超零細法人 経営者の妻

特に目立つこともないですが、正直社会不適合の30歳(笑)

幸せにできた数だけ成果に繋がる、本当に大事なこと

ここ数年で扱っているサービス柄

年配の方のお客様と話す機会が多くなりました。


人生の先輩ですね。


ここ数年なので言っても何百程度とそう多くはないのですが

年に2〜3度ほど挨拶と案内で話すタイミングがあります。


おそらく年齢柄、もはや忘れられてしまっていたり

ご連絡先が使われなくなってしまっていたり

ある時はご体調が思わしくないと教えていただいたり


という機会が最近は特に増えたなと思うことが多いです。


打って変わって、孫かのように迎え入れてくれたり

孫が生まれた、旅行に行ったと近況報告をもらったり

元気な様子を見せてくれたり


私たちもある程度は商売と思いご連絡を取ることが

スタートには少なからずあるため

良きお客様ほど商売の邪魔になるとおしゃることが多いです


ただ、究極に綺麗事かもしれないですが

こちらとしてはサービスを使ってもらう

商品を買ってもらうのはお客様に必要であったり

お客様を豊かにできる場合のみであって

不要であったり豊かにできないのであればそれまで


それ以上に、またこうして挨拶ができて

元気でいてもらえた事や近況を教えて貰える事が嬉しい事

に感じています。


先義後利、これはうちの会社の理念の一つです。

この思いを蔑ろにしないことで

日々思うところがあっても

どんなにうまくいかない日が続いても

やっていけてるのかなとすら思っています。


今日挨拶に伺ったお客様にも

丁度そのような方がいらっしゃいました。

ここ2年ほどは体調もすぐれず病院通いと聞いていましたが

本日、伺った際には元気!元気!と

ご夫婦であれやこれやと大爆笑で話してこられました。


この瞬間が日頃の支えになっています。

心から、こちらもお礼を伝えたい瞬間です。


言っても営業ですから世間の嫌われ者であることが多いですが

こういった思いがより多くのお客様に

伝わるようにと願います。


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親はまだ還暦も迎えていないですが

爺ちゃんと婆ちゃんは亡くなっています。


だからこそ、この度もまた元気そうで良かったですと

そんな話ができるのが嬉しいばかりです。


せっかく人を幸せにできる機会があるのだから

最大限、手を尽くしてみようと思います。